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2024年12月06日 社内紹介

【企業訪問レポート】東京都立江北高等学校の生徒の皆さんが、企業訪問をしてくださいました!

イラスト制作会社の企業訪問レポートっ!

 

こんにちはっ❣️

有限会社クリエイティブハウスポケットのぽけっとちゃんですっ!🅿️

先日、東京都立江北高等学校のみなさんが企業訪問をしてくださいましたっ❣️✨
ポケットでは、積極的にインターンシップの受け入れや中高生の企業訪問の対応をしていますっ❣️

今回は、その様子をレポートしたいと思いますっ❣️٩(๑òωó๑)۶

 

ポケットのご紹介っ‼️

ポケットのディレクターとデザイナー2名も参加っ!

まずは、ポケットの特徴や取り組みについてご紹介しましたっ❣️

 

高天原さん ディレクター』

イラストの制作管理やスケジュール管理を担当。

 

あんずまふぃんさん イラストレーター』

美少女IP系ゲームのキャラを中心に携わり、

ポケットオリジナルイラストのアートディレクションも担当。

 

しゅうまいさん アートディレクター』

 

自社コンテンツを運営しているチームに所属。

AngryBabyzやウミウシさんのイラスト制作やデザインを担当。

 

〈インタビューコーナー〉

東京都立江北高等学校のみなさんから、事前にいくつか質問をいただいていましたっ✨

ポケットの社員が一つ一つ丁寧にお答えしていきますっ!

 

Q.使用している機材について教えてください‼️

高天原さん:

まず、パソコンはWindowsではなくiMacを使用しています。
《色々なディスプレイの表示の仕方が便利なこと》《ユーザーによって差がないこと》が主な理由です。
タブレットは、板状のものを使用しています。
液晶タブレットの場合、長時間作業していると前傾姿勢になってしまうことが多く、その結果体を痛めてしまう原因にも繋がってしまいます。
そのため、ポケットでは板状のタブレットを導入しているんです。
ソフトについては、『CLIP STUDIO PAINT』がメインで、Photoshop』『Illustrator』も使用し、互換性があるように気をつけています。

Q.高校からの進路を教えてください‼️

あんずまふぃんさん:

高校生の時は、「イラストレーターになりたい!」とは思っておらず、絵を描いたこともありませんでした。
医系の大学に進学した後に大学院も行っていましたが、大学生活を過ごしていくうちに様々なことがあり、『イラストレーターになって絵を描きたい!』と思うようになりました。その後大学院を中退し、イラストの専門学校に通った後、ポケットで働いています。

しゅうまいさん:

私は高校時代から絵を描くのが好きだったので、絵を学べる美術大学への進学を目指していました!
美術専門の予備校にも通い、「絵を描きたい!」「美大に行ってる人かっこいい!」という気持ちで進路を決めました。

高天原さん:

元々絵を描くことは好きでしたが、イラストレーターになりたいとは思っていませんでした。そのため絵に関係ない情報系の大学に通っていましたが、就職するにあたって、イラストを描く人のサポートをしたいと思い、ポケットに就職しました!

Q.やりがいを教えてください‼️

あんずまふぃんさん:

想像しやすいところだと、自分が関わったイラストが世の中に出て、プレイしたユーザーの方々がSNSで感想を話してるのを見るのは嬉しいです。
あえて、この場で話させていただくならば《自分のやったことや努力、得意なこと、できないことが全部自分に返ってくるのがやりがいだなと思います。

例えば、あまり興味ないなと思う仕事につくとします。
その時に、『勉強しなくてもいっか』『真剣じゃないし失敗してもいい』みたいに逃げちゃったりとか…。クライアントさんから沢山直されたりして、悔しさをバネに練習したりとか…。
「自分が好きでやりたい!努力したい!」と思ってやっている仕事なので、上手くいったらすごく嬉しいと思うんです。
嬉しいのも辛いのも全部受け止められることが、好きなことを職業にする上でのやりがいだなと思います。

しゅうまいさん:

私は自社のキャラクター関係の仕事に関わっているのですが、実際にお客様の『かわいい!』という声を聞くと、嬉しいですし頑張ってよかったと思います。

ポケットは、キャラクターもののイベントに出展する機会が多いんです。
中でも『デザインフェスタ』という沢山のクリエイターさんが出展するイベントに毎年参加しています。
自社コンテンツの『ウミウシさん』というキャラクターのぬいぐるみや、『AngryBabyz』のTシャツなどを販売していると、お客様から嬉しいというお声をいただくことがあります。
普段仕事をしている時には、直接お客様の声は聞けないので、イベントでそういったお声が直接聞けるとやりがいを感じます!

また、私が今着ているTシャツのデザインは「かわいい!」と思いながら当時作っていました。
でも数年経つと「ここもう少しこんなふうにできたよな…」とか「この時、なんでこうしなかったんだろう…」みたいなことを思うんです。
「自分はそこまで考えられるようになったんだな」と自分の成長を知れるきっかけがあるのもやりがいだと感じます。

しゅうまいさんが着ていたTシャツはこちら!

 

高天原さん:

私は実際に絵を描いていないのですが、イラストレーターさんをサポートしたい動機が元々あるのも関係して、作る人が好きなんです!
絵を描いてる人を見ると「かっこいい!」と思いますし、イベントでお客様に「かわいい」というお声をもらうと、自分のことのように嬉しくなります。
クライアントさんから「ポケットの描いたイラストを見てガチャを回す!と言われてるんですよ!」と言ってもらったり…。
イラストレーターさんたちが努力している姿を知っているので、それが世間に認められていくところを見るのは嬉しいです。

私はクライアントさんと直接お話することが多いので、その方たちがすごく喜んでくださる姿もそうですし、社内のイラストレーターさんたちが、お仕事を楽しんでやってる姿を見るのもやりがいです。

Q.大変だったことを教えてください!

あんずまふぃんさん:

二つあります。
一つ目に苦労したのは、専門学生の時に頑張りすぎて心の体調が悪くなり、絵が描けなくなってしまったことです。自分の目標に向かって頑張ることはすごいことですが「イラストレーターにならなきゃ!」と、無意識に自分自身を痛めつけてしまうこともあります。何事もほどほどに頑張った方がいいと感じた出来事でした。

二つ目は、この業界にいてずっと苦労していることです。
それは《出来ないことの壁》に毎日ぶつかることです。
最終的に楽しくはあるのですが、土日の休みや帰宅後に練習するという繰り返しが日常茶飯事的に行われていきます。
ずっと頑張ってる状況にいるというのは、大変ですね。

高天原さん:

流行りのイラストは変化していきますし、求められるクオリティーも高くなっていきます。最近のゲームなんかも当たり前に絵が上手いんです。
それに対して食らいつかなければならないですし、イラストレーターさんには正解がない中ずっと努力してもらってると思います!

しゅうまいさん:

私はキャラクターを作ったりデザインを1から考えるのですが、自分の引き出しがないと新しいものは作れないんです。
同じ人が描くイラストはどこか似通っている部分があるので、新しい案出しをしていくのは大変だなと感じます。

今関わっている『AngryBabyz』は、アメリカンレトロなテイストに寄せて作っているんですが、私は入社する前から元々昭和レトロが好きだったんです。
入社して「アメリカンレトロな絵をデザインしてください!」と言われ、描いていたのですが、何度描いても「これは昭和レトロだよ」と言われてしまい、正解がわからなくなって苦労しました。
毎回言われるのが悔しいので、アメリカンレトロなイラストをずっと見たりとか、戒めのためにスマホのケースをアメリカンレトロにしたりとか…。
自分の関わってこなかったもの、今まで興味のなかったもの等、急に仕事を振られることもあるので、そういった意味でも資料を探したり、自分の引き出しを増やしていくのは常にやらなければと思っています。

あんずまふぃんさん:

描いたことのないものを描かなきゃいけないって状況が結構多いですよね(笑)

高天原さん:

私は、クライアントさんに提出する前に「本当にこれでいいのか」をチェックする立場にあります。
言われたことがクリアできているのか、直して欲しいところが直っているか…。
また、今流行ってるものは何か、流行っているものでしていることは何かなど…。

絵を描かないにしても、常に研究をしていかなければなりません。そういった知識のアップデートが大変だと感じます。

東京都立江北高等学校のみなさんと!

あとがき

東京都立江北高等学校のみなさん、ありがとうございました❣️
学生の皆さんにとって、重要な進路選択のきっかけになれれば嬉しいですっ٩( ╹▿╹ )۶ 

有限会社クリエイティブハウスポケットでは、企業訪問をいつでも受け付けていますっ❣️
まずはお気軽にご連絡ください!(´。✪ω✪。`)

《お問い合わせはこちら》

 

ではではまったね〜💖

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